楽天銀行vs地銀 住宅ローン借り換えの検討 

節約

新築で購入してから早3年。ローン金利の選択の時期になりました。

(数年前の1%台でのフラット35年が一番勝ち組だったかもしれませんが。)

2022年3月4日時点にて

地銀3年固定0.7%→1.15%へ金利上昇。5年以降は概ね1.6%程度

楽天銀行は借り換えで3年固定0.7%、10年固定1.02%。

乗り換え費用(各種手数料55万)かかりますが楽天の圧勝ですね。

現在ローン組んでる人の参考になれば幸いです。

それでは、考察していきましょう。よろしくお願いします。

団信補償内容

ざっくり見ていきましょう。

地銀 一般的よりも少し手厚い?

(私は20代で加入したので、手厚い設定になっています。)

死亡・がん 全額保証(支払い割合による)5:5なら全額の半分が保証

大体のほかの病気で1年程度働けなくなる 全額保証(支払い割合による)5:5なら全額の半分が保証

以下は実際に私が利用したのですが。

入院お見舞い(病気けが):10万(12回まで)

就業不能時補償(入院時のローン支払い額を、申請するとローン額(ボーナスも)が還付される)

例:6/1~6/30まで入院。(支払いが28日)6/28に引き落とされますが、申請すると1か月以内に還付されました。僕は妻と5:5での支払いなので、ローン額の半分が還付されたので、割合に応じて還付されるようです。入院見舞金は10万いただけました。

楽天団信の保証

地銀とほぼ同じだが、連帯債務者(妻)にも団信を付随すると金利に0.2%上乗せされる。

なかなかのデメリットですが、主債務者が死亡すると、全額保証されるようです。

これは地銀よりもとても良いです。

団信には連帯債務者が入れないものもあるようなので、一概に悪いとは言えなさそうです。

結論:まだ地銀でよいかと。

いつまで家に住むか、売るかも検討必要だが、今回はこのまま地銀でいいかと。

ローン減税もあと7年残っているので売るのは、控除期間終了後か、次回の3年固定での金利がどうなっているか次第で借り換え検討or売るのも全然ありかと。(土地の値段は購入時よりも上昇していたので)

団信に入っているので、ほかの医療、生命保険への加入はいらないと僕は判断しています。

割とこの国の社会保険は高いだけあって、しっかりしています。

急な入院や、働けなくなっても色々調べれば何とかなると思います。(笑)

その厚い加護の部分を補強するより、投資で金利以上の利回りでお金を増やすほうに回すほうが賢明だと考えます。

保険の固定費を見直してみてはいかがでしょうか?

ためになれば幸いです。

今日もありがとうございました♪

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